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46.寄宿舎解体工事

令和6年9月6日(金)

 前期末考査2日目となります。学校に隣接する寄宿舎の解体が決まりましたのでお知らせします。

解体を知らせる看板
東側道路より
正面南側
北側斜面

令和6年度の学校要覧沿革から寄宿舎に関連したものを抜粋しますと

 昭和26.4.1 軽米町有の厩舎を無償貸与され、寄宿舎を開設する。
 昭和34.3.31 寄宿舎竣工する。「松柏寮」と命名される。
         旧寄宿舎は女子寮として、「紫峰寮」と命名させる。
 昭和44.3.25 男女合同寄宿舎竣工する。(収容定員80名)
 昭和46.3.25 合同寄宿舎増築分竣工する。(収容定員104名)。
         松柏寮、紫峰寮は廃止。
 平成8.3.31 合同寄宿舎を閉舎する。

 おそらくこの建物は、昭和44年に竣工されたものだと思います。増築した部分もありました。一時は、現在の生徒数と同じ人数を収容していた時代もあり、感慨深いものがあります。それ以来、半世紀以上、閉舎してからも30年近く風雪に耐えましたが、今年中には解体されます。軽米町外はもとより住む場所によっては軽米町内の方もこの寮にお世話になり、沢山の思い出が詰まっていることと思います。
 校是「風雪に耐え大いなる未来を拓かん」を胸に沢山の卒業生が寝食を共に青春を謳歌したことでしょう。長い間、ありがとうございました。本当にお疲れさまでした。