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令和5年度 被災地訪問学習(in釜石市鵜住居)
9月28日(木)に総合的な探究の時間の一環で被災地訪問学習を実施しました。
1学年33名で訪問し、「いのちをつなぐ未来館」で防災学習。鵜住居地区の小中学生が避難した避難路追体験。震災学習列車に乗車し三陸沿岸の震災時の様子や三陸鉄道の復旧復興について学びました。
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あいにくの雨模様で、避難路追体験はバスでの見学となりましたが、発災当時の様子、沿岸部でも被害規模に差があること。その差がなぜうまれたかなど、地理的側面や人的側面から学ぶことができました。
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軽米町は内陸の中山間地域にありますが、これからどの地で活躍するかわかりません。災害に対する防災・減災の意識を高める機会となりました。
今回の訪問で、東日本大震災津波の被災地から『いきる・かかわる・そなえる』を体験し学ぶとともに、震災の教訓を自分事としてとらえ、自らの防災・減災に対する考え方を確立する必要があることを再認識させられました。
この教訓を伝えつぐことも私たちの使命だと感じました。