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7.芍薬が咲きました

令和6年5月27日(月)

進路講演会

 本校生徒・保護者だけでなく中高連携事業の一環として軽米中学校の職員・保護者もお招きし、本校体育館で行われました。
 講師は、本校芸術科の上野光久先生です。一昨年まで一戸高校(現北桜高校)の校長先生でした。その後、一戸町地域おこし協力隊となり一戸町のPR活動をされています。書道の大家で、高校生はもちろん小学生からシニアまで、大学でも教えています。土日は、一戸駅構内のコーヒー店「いちのへ日和」、マルシェなどのイベントプロデューサー、一戸の土を使い陶芸にも挑戦中。と八面六臂の大活躍です。

授業の様子「書道Ⅰ」(1年)

授業の様子
実演中

 この日は、墨の濃淡を活かし自分の好きな一文字を書く授業でした。生徒はタブレットでお手本となる書体をみつけます。先生は教材提示装置でお手本を見せていました。

「おしごとそうだんセンター」ヨシタケシンスケ(集英社)

寄贈書

 上野先生から、今回の講演に関連した本を全クラスへ寄贈していただきました。ありがとうございます。

講演の様子
生徒謝辞

結論

・人生は楽しい!と思える!
・「まずやってみる」人になれる!
・誰かのために行動する人になる!

   上野先生の経験に基づいたお話はとても深い良い話でした。高校生に一番伝えたいことは、「まずやってみる」ことだそうです。

3学年進路希望生徒保護者ガイダンス

 17:00~18:00
 3年生の保護者を対象に、進学に向けての準備やサポートについての情報を提供し、家庭での進路についての理解を深め意識を高めることを目的にしています。

進路サポート講演会
本校の指導方針について

 たくさんの保護者の方に来校いただき、外部講師による主にお金(進学費用)に関するガイダンスと本校の進路指導主事から進路指導方針についての説明があり、保護者の方々は熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。

 本日は進路に関わる一日となりました。軽米高校は生徒の進路実現に向けて全力でサポートします。