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19.本日の外部講師

令和6年6月24日(月)

令和6年度生活習慣病予防講演会
対象:3年生
講師:学校医 横島 孝雄様(岩手県立軽米病院)
 将来における地域の生活習慣病の減少および高校生の個人の生活習慣病の予防の意識向上を図ることを目的に、毎年「体重の管理と生活習慣病」のテーマで開催しています。講師の先生は、本校の卒業生で、この地域の医療に長年携わって来られた方です。生活習慣病は、いきなりは改善されませんので、高校3年生のこの時期に意識することはとても有意義なことです。
生徒の事後アンケートより(一部抜粋)
Q1.一番印象に残ったこと
A1.人生の転機の時、体重の増減の要注意
Q2.感想
A1.日本人は3割が癌、3割が動脈硬化で亡くなっていることは知っていたが、それには肥満や運動不足が関わっていると知り、自分も今のうちから予防しなければいけないと感じた。高校3年生の今の時期は体重が増えやすいので、適度な運動と食事に気を付けて生活したい。

令和6年度主権者教育
対象:2学年
講師:デーリー東北新聞社取締役編集局長 木村和彦様
 地域に根差した題材等をもとに、報道のあり方や情報の活用方法について新聞記者から学び、生徒が中立公正な立場から多角的な視点で物事を見る力の必要性を理解する。また、地域や社会の形成者として主体的に意思決定できるようにすることを目的としています。
 現場の生の声を聴く貴重な機会となりました。私が参観したワークショップの内容は、少子高齢化に対する架空の政党の政策を比較検討し一票を投じるというものでしたが、生徒の意見は講師の方が関心されるほど良いものでした。

グループワークの様子