1学年進路見学ツアー
令和4年7月28日・29日、1学年進路見学ツアーが行われました。
7月28日は八戸学院大学、7月29日は岩手県立二戸高等技術専門校と㈱菅文を見学しました。
八戸学院大学では、まず健康医療学部看護学科の先生から、看護学科での学びについてご説明をいただきました。
在宅実習室の見学では、在宅看護に用いる様々な器具を実際に触らせていただきました。
ネッククーラー創作体験では、紙おむつを用いたネッククーラーを作成しました。看護学科の先生は「在宅看護では、家にあるものを工夫して使うことが重要である」と仰っていました。
大学図書館や学食も見学し、大学の雰囲気や設備を知ることができました。
【生徒の感想より】
さまざまな医療器具を実際に触って体験してみて、とても勉強になりました。尿とりパッドにはあんな使い道があることを知ってとてもいい発想だと思いました。高校と大学の違いは、自分で受けたい講義を選んで単位を取っていくことだと分かったし、図書館や食堂も見られてよかったです。
二日目は、二戸管内の専門校と企業を見学しました。
岩手県立二戸高等技術専門校では、まず高等技術専門校の概要についてご説明をいただきました。
建築科の紹介では、学生の方々が実習で作成している家の骨組みを見学し、建築に用いる木材や道具についても教えていただきました。
自動車システム科の紹介では、実習場を見学させていただき、自動車整備に用いる設備や器具を間近で見ることができました。
株式会社菅文では、卸売小売業についての説明や、菅文の行っている事業についての紹介をしていただきました。その後、普段は見ることのできない倉庫内の見学をさせていただきました。
【生徒の感想より】
二戸高等技術専門校では、自動車システム科と建築科があり、自動車整備士、建築大工になるための学習をしていることがわかりました。
菅文は、「社会にとって必要な企業であること」が方針ということが分かったし、かんぶん便利くんも4拠点あって様々なことをしているということが分かりました。
軽米高校では、「個性に応じた進路の選択を指導」することを教育目標の一つとして掲げています。今回、大学・専門校・企業を訪問したことで、様々な進路のあり方を見ることができました。