14.軽米一日総合大学
令和6年6月13日(木)
本日は、軽米一日総合大学が行われました。これは全校生徒を対象とし、
① 幅広い分野で活躍されている方のお話を聞き、現代社会の課題やそれに対する実践等について知る。
② 大学で行われている講義を実際に体験することで、大学の学びへの興味・関心・意欲を高め、進路の選択肢を広める一助とする。
③ 管内で実際に働いている方のお話を伺うことで、高校卒業後や上級学校進学後の就労への理解を深める。
を目的とし毎年実施しています。
二戸地域振興センターの「企業人出前講座」と各大学の出張講義(模擬講義)を活用し、生徒は、自分で選んだ講義(60分1コマ)を2コマ受講します。
本校の重点目標の取組事項「地域学習を通して『軽米のよさ』を知り、『地域に根ざし、生きる』ことを考えさせる」に相当します。
3年生は、いよいよ最終学年として進路実現に向けての本格的なスタートを切りました。(前日から平常課外もスタートしました。)
2年生は今後の進路を明確にするためのイメージ作りはできたでしょうか。(中だるみなど許されません。)
1年生は3年間を見通した進路指導計画がスタートしました。(大学の先生の講義を緊張した面持ちで受講していました。)
職員室は空になり、今年度の重点目標の取組事項「各課・学年・教科が連携し、全職員による組織的な進路指導体制を構築する。」を実践しております。
進路に対する情報量の少さが懸念されるここ県北地域ですが、とても素晴らしい取り組みだと思います。